着替えること前提の格好で式場へ向かう

前開きの服装がベスト

結婚式当日の支度の流れでは、メイクからドレス、タキシードへの着替えとなります。会場まで来たときの服装のまま準備を始めるので、ヘアメイクの後の着替えのときに邪魔にならないような前開きの服装をチョイスしましょう。 襟元が詰まっていると首周辺のスキンケアやメイクがしにくくなるだけではなく、着替えのときにメイクやヘアスタイルが崩れやすくなります。服を脱ごうと首から頭に通すときに綺麗に整えた髪が崩れやすくなるので、なるべく避けるようにします。スムーズに着替えが出来るように前の部分にボタンやファスナーが付いていて、サッと着替えられるものを選びましょう。前開きの服が無いときには首元が大きく開いているものにすれば、着替えるときに服が頭や首に引っ掛かりにくくなるのでおすすめです。

沢山アイテムを身に付けない

結婚式当日はテンションも上がり、おしゃれしたくなるものです。自分たちのワクワクした気持ちをファッションで表現しようとおしゃれに気合いが入るのも無理はありません。ですが会場に到着するとすぐに準備に取り掛かることになるので、そこまでおしゃれに気合いを入れる必要はありません。 何枚も重ね着しておしゃれをしたり、沢山のアクセサリーを身に付けると着替えるときの負担になります。準備に取り掛かる忙しいときにアイテムを一つずつ外していくのは大変なので、沢山のアイテムを身に付けることは辞めておきましょう。またアイテムが多いと管理も大変で、結婚式を終えた後に無くなったというトラブルが起きることもあります。自分で管理出来る程度のアイテムだけを厳選して、シンプルなおしゃれを楽しむようにしましょう。