招待する人を早めに決めておく

式場選びや引き出物の数もゲストの人数が重要に

結婚式をするとなると、まずは式場を選んでどんどん準備を進めて行かなければなりません。そこでまず何より初めに行いたいのが、誰をゲストに呼ぶのかの決定です。そしてだいたいのゲスト人数を把握しておく必要があります。どれくらい呼ぶのかによって、それに合うスペースの式場を選ぶことになります。40人と100人の挙式では、部屋の広さがまったく違ってきます。人数が分かってこそ、式場を決めることができます。さらに引き出物や料理の数も、ゲスト人数が明確にならなければ準備できないでしょう。曖昧なままでは進めていけない事項がたくさんあります。新郎側と新婦側それぞれにおいて、絶対呼びたい人を決めて何人くらいになるのかを話し合うことが先決です。

招待状を送り何かしてもらうなら早めに連絡を

ゲストに誰を呼ぶのかを早くに決めて、招待状を作って郵送します。来てもらう人の予定もあるので、招待状の発送は早めにすることがマナーです。スケジュールを空けてもらうことになるわけですから、結婚式の準備の中でも早期に行わなければなりません。参加不参加の返信期限も余裕を持って決めましょう。返信ハガキが揃って初めて、ゲスト人数が確定することになります。さらに受付やスピーチ、出し物などを頼む人にも連絡をします。何をしてもらうにしてもみんな練習や準備がいるわけです。ギリギリに頼まれたのでは迷惑です。できるだけ早くにお願いするためにも、招待者メンバーと誰に何をしてもらうのか確実に決定することが重要と言えます。連絡は電話で丁寧に依頼したいものです。